SvnAntメモ

Subversionを操作するためのAntタスク。
いつのまにか1.0.0が出てた。


動かすには、以下のどちらかの条件を満たす必要があるっぽい。

  1. JavaHLが使えること。
  2. svn.exeがOSのパスに通っていること。


自分は、cygwinのbinにパスが通ってたので、
2の条件で勝手に動いてた(汗


JavaHLを使う場合は、SubclipseEclipseにインストールすると、pluginsフォルダに
org.tigris.subversion.javahl.win32_1.0.0ができるので、この中にあるdllファイルを
すべてC:/WINDOWSに入れるとOKっぽい。

タスクの定義

svnant.jarの中を見ると、タスク定義っぽいファイルがあったので、
それをそのまま利用する。






<taskdef
resource="svntask.properties"
classpathref="svnant" />


↓のようにしても、svnClientAdapter.jarとsvnjavahl.jarにクラスパスを
通せば実行できる。


<taskdef
resource="svntask.properties"
classpath="svnant.jar" />

Antからチェックアウト

Antからプロジェクトをチェックアウトするサンプル。






さえない実行結果。


subversion:
[svn] Using command line interface
Svn : Checking out a working copy from a repository :
co -r HEAD http://hogehoge/svn/project/trunk@HEAD C:\tmp\output --username ykhr --password ******* --non-interactive
A C:\tmp\output/.classpath
(以降、ずらずらとファイルをチェックアウトしたメッセージ)



Checked out revision 173.

終わり

CVSみたいにAntから使えるのはうれしいけど、前提条件が気に食わない。
Jarファイルだけで解決しないのかなー?