//$NON-NLS-1$って?

Eclipseプラグインのソースを見ていると、
たまーにこのような記述がある。


//$NON-NLS-1$


これってなんだろーと思いつつ、いっつもスルーしてけど、
ぼーっとヘルプを見ていたら答えがありました。


Eclipseは、コンパイラのオプションで外部化していない文字列をチェックすることができる。
# 単にStringリテラルを使っている部分を調べている感じ。
この機能を使うと、外部化されていない全文字列がエラーないし警告となってしまう。
でも、外部化できない・したくない文字列だって存在する。


こういったときに、文字列を使っている文の後ろに上のようなコメントを
付けておくと、その文字列は検査対象外となるらしい。


本来のフォーマットはこうなる。


//$NON-NLS-n$
で、nは「そのストリングのコード行内での 1 をベースにした指数です」
と書いてあるけど、意味わからん。