Eclipse起動時にプラグインクラスも有効化する

プラグインクラスは、(設定によるけど)プラグインに含まれるクラスが
ロードされた際に、一緒に有効化される。
普通にEclipseを起動しただけでは、プラグインは有効になっていない。


なので、Eclipse起動時から裏である処理をさせる、といったことをするには、
Eclipse起動時にプラグインクラスを有効化させる必要がある。


このような動作をさせるには、plugin.xmlを下記のように設定する。

  1. org.eclipse.ui.startupを拡張する。
  2. 拡張した部分に、startup要素を追加する。


startup要素のclass属性は、何も指定しないか、IStartupを実装したクラスを指定する。
指定しない場合は、プラグインクラス自身になる。
プラグインクラス自身を指定しちゃうと、2回インスタンスが生成されてしまうらしい。